生還!

立春を過ぎ

少しだけ春の足音が聞こえかけた昨日

ドカーンと20㎝程の積雪

春の訪れはもう少し先になりそうです。。。。

 

さて、1月は昨年から決まっていた腫瘍摘出の手術のため入院していました

入院は急性腰痛症で15年ほど前同じ病院に入院しましたし

手術においては中学生の頃にした盲腸以来です

 

私の友人、知人に同じ腫瘍摘出の手術経験者が何人かいて

体験談を聞いたところ、痛みはほとんどなく

術後翌日には歩くことができたから

みな口を揃えて「大丈夫!」と言ってくれたので

思うほど不安はなかったのですが

とはいえ、そもそもネガティブ思考の私は

完全に不安を拭い切れてはいないままの入院

病室に入ると偶然にも同じ日に同じ手術を受ける患者さんがいらっしゃって

一人で心細かったのですが

私ひとりじゃないのだと思ったら少し気持ちが軽くなりました

 

手術自体はほんの1時間余りの短い間で

全身麻酔後は覚めてもまだ完全覚醒までには一晩くらいかかると聞いていたのに

私は部屋に戻ってからは完全に覚醒していました

なので痛みが半端なく

体中につながれた管

全身麻酔中に入れた喉の管の違和感で

咳や痰がでて、咳をするたび傷に激痛

背中に入れた管から自動的に痛み止めが注入されるのですが

それが全然効かず、身体も動かすことができず

一晩中、ひたすら痛みに耐え、病室の天井を見つめ続け

時間の経つのがこんなにも遅く感じたことはありませんでした

術前から水分も制限され、咳はでるし喉は乾くし

「もうこんな痛い思いは二度としたくない!」と

そう思い続け、早くこの痛みから解放され

時間を飛び越えたいと心から念じていました

 

医師も看護師も日に日によくなりますからね、って言ってくれましたが

一時は本当に退院できる日がくるのかと思ったほど

自分の回復力のなさに沈みましたが

今から思えば本当に時間の経過とともに

身体から少しずつ管が外され、そのたびに身体も軽くなり

痛みも和らぎ、歩くこともできるようになっていく

あんなに痛みに耐え続けた長い長い時間も

振り返ればあっという間と思えてしまうから不思議

食事も喉が通らず痛み止めの薬で胃痛を起こしていたのに

ちょっとずつ食べられるようになって食欲もでてきて

現代の医療の進歩もさることながら

やはり最終的には人間の治癒力!これに尽きると思います。

口から食事が摂れること、自分の足で歩けること

外の美味しい空気を感じること

いつも何気なくしている当たり前のことに

いちいち感謝と感動を覚えずにはいられません

そういう意味で今回の病気で痛い思いもしましたが

これがあったからこそ日々の生活の大切さ健康であることの素晴らしさを

改めて認識することができました

 

術後の経過も順調で

まだ激しい運動はできませんが

こうしてブログをつづることもできるようになりました

 

雪も解け、桜の咲くころには元気で飛び回りたいと思います。

 

しばらくお休みいていた制作活動もぼちぼちと始めようとも思います。

 

ご心配いただいた皆様

ありがとうございました!無事生還することができました!

 

さて、少し出遅れていしまいましたが

私の2017年はこれからが本番です!!