夏 2016

2016.09.03

あんなに大きかった蝉の合唱からいつしか蝉の声から鈴虫の合唱に。。。

季節が秋へと変わろうとしています

この夏は、暑さが体に堪えたのか

何をするのもおっくうで休日はほぼ家で過ごしておりました。

それでもひたすら引きこもっていたわけでもなく

お盆には同窓会や友人との会食など

時々は出かけながら交友を深めたりもしました。

二年前から癌と戦っていた同級生との別れもあり

初めて同級生を見送る経験をし、

そんな歳に差し掛かってきたのかと

自分の終活も考えたりもしたこの夏。。。

 

 

今週末は少し遅めの夏休みで四連休

一か月前から名古屋に行こうとホテルも予約していたのですが

直前で腰の具合が危うくなり

直前まで迷ったのですが

無理は禁物とあきらめ

地元で過ごすことにしました

 

とはいえ、貴重な平日のお休み

家で過ごすにはあまりにもったいない!!

ということで久しぶりに金沢の町をぶらりしてきました

 

以前から行きたいと思いつつなかなか行けなかった

金沢の有名洋食屋「グリルオーツカ」

ただでさえ行列必至の大人気店が

新幹線の開業以来さらに人気に拍車がかかり週末はもちろん

平日でも学生などでいつも満席

なので平日とはいえ、ランチタイムを少しずらして遅めに行ってみたら

すんなり入ることができました!

ハンバーグやグラタンといった定番の洋食もおいしいそうですが

なんといっても群を抜いて有名なメニューは

金沢名物「ハントンライス」

オムライスの上に白身フライとエビフライが乗ったもの

お店自体とこの食器とスプーン、ナプキンのおり方がなんとも昭和の香り。

50を過ぎてかなりのボリュームですが

ここにきてこれにトライしないわけにはいきません

とろとろふんわりの卵とケチャップ味のライス

久しぶりにいただく洋食

本当においしかったのですが

50過ぎの胃袋には少々ヘビーで

夕食抜きの一食となりました

その後、カロリー消費のため

こちらも以前から行きたいと思っていた

「鈴木大拙館」へ。。

 

鈴木大拙は金沢出身の仏教哲学者

英語による仏教、禅の著書により海外に広めた人物です。

大拙の書なども見ることもできるのですが

この「鈴木大拙館」を建築したのが谷口吉生

かの帝国劇場や東京近代美術館を建築した金沢出身の谷口吉郎の血を引き継いだ息子さんです

 

代表的な「水鏡の庭」は

近代的でありながらも

不思議と心が落ち着き

ずっとそこにいたくなるような心地よさを感じます

中には畳の椅子がおいてあり

天井を仰ぐこともできます

数分間隔で泡がわきだしきれいな水紋をつくりだし

無心でみていました

21世紀美術館からほどちかい場所で

金沢でも比較的中心地にありながら

ひたすら「静」の空間を体感できる場所です

 

是非一度訪ねてみてください