押忍!手芸部

2012.02.24

夜の21世紀美術館
夜の21世紀美術館

面白そうなタイトルに惹かれて足を運んだ21世紀美術館

手芸の概念を破る自由な発想で

奔放に布、糸に限らず身近な生活の中にあるさまざまな素材を操る男性を中心とした

「押忍!手芸部」

 

一つ、余計なことは考えない

一つ、完成図やデザイン画を描かない

一つ、型紙を作らない

一つ、計りは使わない

一つ、待ち針を使わない

一つ、まっすぐ縫おうとしない

一つ、他人と比べない

 

といった教訓からもわかるように

どの作品も作り手の楽しさが伝わってくるものばかり

 

できるだけ丁寧な仕事を心がけている私には、

ここまで自由だと逆にキモチがいい。

頭で考えるよりも先に手を動かすことで生まれるものも確かにあるはず。

そんな型破りな作品はどれも眉間にしわを寄せて作っていないだろうことが想像できます

(違っていたらごめんなさい)

 

 

最近は手芸男子が増えているとか。

確かにニット界の貴公子 広瀬光治さんや

ビーズ作家の田川啓二さんも男性。

繊細さもさることながら緻密な作業は男性のほうが向いているので

そんな男性達がいてもおかしくないかもしれません

ただ、今までそれをカミングアウトすることに

気がとがめたに違いありません

自ら手芸男子とアピールできるのも

草食男子の流れなのかな

 

今回の作品は緻密さや繊細さとは無縁でしたが 

作る楽しさに性別は関係ないし

手芸にかかわらず、面白いものづくりの世界を

どんどん広げていってほしいと思うし

私自身も作品作りに刺激になるものを見つけていきたいと思います

 

 

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