私にできること

2011.03.25

2週間前に襲った災害が
途方もない多くの人々の日常を
一瞬にして奪い去りました

 

家や家族を失った悲しみに耐え、寒さに耐え、飢えに耐え、
今なお続く余震に耐え、そして今
原発の恐怖に耐え、先の見えない不安に耐え、
ともすれば生きるという気力を失ってしまいそうなほど
辛く苦しいときを続けている多くの人々

 

この2週間で悲惨な状況をテレビや新聞で
目にするたび、何度涙を流したかしれません

 

今も支援を待ち続けている多くの被災者

家族の消息を探している人たち

不眠不休で復興と救助活動をされている自衛隊や関係者

自分も被災したにもかかわらず
ボランティアとして被災者を支える人たち

原発で大きなリスクを背負いながらも懸命に活動し続けている人たち


本当に本当に胸が熱くなります


でもその一方で
何も制限もなく変わらない毎日を過ごすことができている私
暖かい部屋でパソコンに向える
私にとっての日常

 

私はいまこうして何不自由ない生活ができていますが
被災された人たちがそうだったように
いつどこでどうなるのかは
わかりません

 

蛇口から出る水も
スイッチをいれたら明かりがつくという
当たり前のことが
本当はとてもありがたいことなのだということに
感謝しつつ、決してそれらを無駄にしないという
きわめてささやかなことを
一人ひとりが心がければそれも
大きな力になるはずです

 

豊かで恵まれた日本ですが

原発問題を含め
もはや対岸の火事ではなく

明日どうなるかわかりません
この災害は
何が豊かで恵まれたことなのかを
改めて見つめなおす時だという
地球からのメッセージでも
あったのかもしれません

 

それにしても失ったものは
あまりに大きすぎます

 

悲しみが癒えるまでには多くの時間を必要とするでしょう
悔しくて辛くて、これからもたくさんの涙を流すと思います
それでも生きてこそ
まずは小さな一歩から歩みを進めていってほしいと
心から思います。

 

そして、私は真の豊かさとは何かを

改めて見つめ直してみたいと思います